東山キャンパス
   

●データ利用に関する注意事項

・本サイトに含まれるデータの著作権および所有権は名古屋大学に帰属します。

・本サイトより提供される情報,数値データ及びその使用により生ずる一切の責任はユーザが負うものとします。

・本サイトより提供される情報,数値データを使用した場合は,本サイトのデータを使用していることを明記して下さい。

●提供している地震記録

ファイル名の規則

ダウンロードされるファイルの名称は右に示すように,前から観測点コード,年月日,時分秒,地点コード,拡張子の順に並んでいる。 なお,時分秒はトリガタイムで示してある。データを使用する際にはトリガレベル,プレトリガ,ポストトリガ,サンプリング振動数などの強震計の設定条件を確認して使用する必要がある。


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データフォーマット

ダウンロードされるファイルはZIP形式で圧縮されている。これを展開すると右の様なテキストデータが得られる。ここでは説明のためヘッダがつけてあるが,データファイルには数値データのみが収められている。

テキストデータはタブ区切りで左から,時間(sec),EW,NS,UD成分の数値データが順に並んでいる。

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注意事項

公開した地震記録は,地震計固有のデータフォーマットからアスキー型に変換し,ゼロ線補正のみを行ったものである。そのためノイズ等が含まれている事もあるため,留意して使用して下さい。

地盤の強震計設置方位と,建物の強震計設置方位は異なります。地盤は真北を基準としているが,名古屋大学東山キャンパスの建物群は右図に示すように,真北に対して時計回りに25.5度回転した方位を基準にしている。 したがって,地盤と建物の記録を同時に使用する際にはどちらかの記録の方位補正を行って使用して下さい。

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