|
*
|
緑区は、名古屋市内で最大の面積を有し、人口も23 万人になろうとしている。町並み保全第1 号に指定された有松町を含め、旧東海道宿場町鳴海・酒蔵がある大高など、いつまでも守り残していかなければいけない古き良き街並みが多い地域だが、旧区民より新しい区民の方が多くなり、地域のつながりが薄れてきている地域でもある。
近い将来必ず起きると予想されている東南海地震では、この緑区においても震度6弱の強い揺れと大きな被害が予測されおり、少しでも災害を減らすためには、地域の助け合いが不可欠である。そこで、「地域のつながり」を強固にし、また個々の家庭や地域での備えを学ぶための防災フェスタを「名古屋みどり災害ボランティアネットワーク」の企画・運営により開催するとした。
当日は、天候にも恵まれ、参加者は、特に「テーマ」である「地域のつながり」を主に、緑区内で活動している企業・団体に参加を呼びかけ29 参加企業・団体合計:86 名、運営スタッフ:名古屋みどり災害ボランティアネットワークとなごや災害ボランティア連絡会から合計:100 名以上。来場者は幼児からお年寄りまで延べ1,250名程度で成功裏に終了した。
|
*
|
2008年11月23日(日) 10:00~16:00
緑区役所講堂・駐車場 |
|
|