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手回しぶるる
 一番最初に開発したぶるるです。アタッシュケースに入っていて「運ぶ」ことが出来ます。
  さらに「回る」ハンドルを自分で回すことで、振動周期を体感できます。
  そして、建物の模型が「揺れる」ことによって、耐震に加えて、免震、制震など、様々な実験ができます。
  この「運ぶ」、「回る」、「揺れる」をキーワードに、拡張実験器具も開発中です。(カタログはコチラ
手回しぶるる部品
      画像をクリックすると、動画を見ることが 出来ます。

重たい屋根の建物(手前左)

1階が弱い建物(手前左)

免震装置の効果(手前左)
 地震の時には重さに比例した横方向の力を受けるため、屋根が重たいと大きな力を受けます。  1階の壁が少なく、弱いので、地震の時に1階だけが変形します。そのため、1階だけ崩壊するといった被害が出ます。  免震装置によって、同じ地震に対して建物の揺れが小さくなる様子を体感できます。

質量の違いによる
固有周期の変化(軽⇔重)


重心の高さによる
固有周期の変化(低⇔高)


一次モード→二次モードの共振
 建物の重さが変れば、揺れる周期も変ります。重たいものほど、大きくゆっくり揺れる様子がわかります。  建物の高さが変れば、揺れる周期も変ります。超高層ビルのような高い建物ほど、大きくゆっくり揺れます。  建物それぞれの「固有周期」で揺らされると、揺れが増幅されます。この「共振」を体感することができます。

地盤模型


液状化実験模型


家具転倒実験模型